今現在、HLO内でトランプゲームが出来たら良いなあということで、トランプゲームを製作しています。
この記事はマニュアルとしても使えるようにするため、説明も詳しく記載したいと思います。
注意点
1.HLOで「トランプゲーム」をする際は、パーティタグコードは「CHT」を設定して
パーティをチャットルーム化すると快適にプレイできるかと思います。
2.トランプゲームは横幅を多くとるため、ipad以上のタッチパッド端末か
パソコンでのプレイを推奨します。
3.トランプゲームを開始されたら、放置はしないようにしましょう。
放置、またはいきなり退室すれば他のメンバーに迷惑がかかります。
今現在出来るトランプゲームは「7ならべ」と「ババ抜き」になります。
どちらもチャット欄にトランプゲームを入力すると開始されます。
実装されたトランプゲームの簡単な説明を記載します。
7ならべ・・・開始されたらまず手札に7がある人は7をすべて出します。全ての柄の7が出されたら、最初の人が出されているカードの左右隣にカードを置けます。
最初は7しか出されていないので、6か8を出せますね。1か13は一番離れているので、1なら2、13なら12がないと出せません。
もしカードが出せなければパスをしなければなりません。カードをすべて出し切った人が勝ちになります。
ババ抜き・・・柄のカード52枚とジョーカー1枚の合計53枚のトランプで遊びます。同じ数字のカード二枚あれば、捨てる（出す）ことができ、全部のカードを出し切ったら勝ちになります。
これも順番があり、前の人の手札から1枚とって同じ数字があれば捨てる・・・といった流れです。これを繰り返します。
Joker（ジョーカー）は、揃えて捨てる（出す）ことができないので、できるだけ他の人に渡せるようにしましょう。（カードを強調するというコマンドで強調したりできます）
開始されると以下のような画面が表示されます。
このような画面を利用してトランプゲームをします。上記の画像は7並べの画面になります。
※一人での画面になりますので、カードが全部表示されています。本来は3人以上でプレイします。
さて操作方法について説明します。
※基本的にゲームへ影響を与えるようなアクションは自分のターンでしか行えません。
まず画面を見ると「二枚のカードを交換」「カードを出す」などのコマンドがあるかと思います。
このコマンドをクリックしてからトランプをクリックするのが基本的な操作方法です。
コマンド→カードを選ぶとチャット入力欄に「CARD_CHANGE 0 2」のような表示がされると思います。
これはトランプゲーム専用のコマンドです。もちろん自分で入力してアクションを起こすことはできますが、
恐らく大変なので、ボタンで操作できるようになっています。
「二枚のカードを交換」→トランプカードを2枚選ぶ→書き込む
→手札二枚のトランプカードを交換することができます。
「二枚のカードを交換」→トランプを一切選ばずにそのまま→書き込む
→トランプを数字順、柄順に並び替えします。
「カードを出す」→カードを選ぶ→書き込む
→7ならべならカードを7並べテーブルに置きます。
→ババ抜きなら2枚カードを選び同じ数字のカードであれば捨てることができます。
「パスする」→何も選ばずに→書き込む
→パスをします。
「カードを強調」→カードを選ぶ（最大20枚まで）→書き込む
→カードを強調することができます。強調というのはリアルでトランプを取るときでいう少しカードをズラして取ってくださいアピールするようなアクションです。
※画面の更新をする場合は、パーティ名の下にある「更新」ボタンで更新します。10秒に1回の間隔で更新するのをおすすめします。
その他の豆知識
チャットタグとして「memo memo」とすると
常時メモ帳というものを表示することが出来ます。
このメモ帳はパーティ内で共有で、一度メモ帳を表示すると簡単に再編集することもできます。
このメモ帳を利用して、トランプゲームでの勝敗数を記録したりパスの回数を記録したりできます。
最初に開始する人を平等で決める場合は、チャットに「じゃんけんしたい」と入力することで自動的にじゃんけんをしてくれます。
このじゃんけんの勝敗により決定し、最初に始める人が「ババ抜き」「7ならべ」と入力することで
最初に始めることができます。
ゲームの仕様上、ゲーム開始コマンド「ババ抜き」「7ならべ」が入力されたタイミングでパーティ内にいるメンバー全員
をゲームに参加（カードを配布）してしまうので、パーティメンバーが全員参加するというときに開始コマンドをするようにしましょう。
もし観戦をさせたい場合は、開始をしてから観戦する人がパーティに入る必要があります。
また、トランプゲームの順番はパーティの順番と同じなので、ゲーム開始前に「Member change [A] [B]」のような
パーティメンバーの隊列を変更するタグコードを使うと順番を簡単に変更できます。
ゲームを強制終了させる場合は「カードをしまう」コマンドで行えます。
このコマンドは、基本トランプカードゲームは全員がカードを出し切った等でも終了しないので
新しくゲームをし直す場合に行うコマンドになります。
例:ゲーム終了→「カードをしまう」→「ババ抜き」 等
※このコマンドはいつでも行えます。誰かがゲーム中に抜けてしまいゲームを続行できない場合は
このコマンドを利用してやり直すというのもアリです。
とりあえず今回はここまで。新しいゲームが追加されたり説明を追記しなければならなくなった時に更新し直します。
各地方には地方ボスという存在がいます。
メゾッタニには、ベラーの最上位モンスター「グラベシャベラー」
が地方ボスの仕事をしています。
地方ボスというのは、その地方で争いがあれば鎮圧したり、他の地方に戦争を仕掛けたりしないように見張る仕事をしなければなりません。
これは過去に地方全体での大戦争があり、この世界を作った「ヘルカウス」がその光景に悲観し
取り決めたものです。
地方ボスは大変な仕事ではありますが、その仕事をする代わりにその個体で扱える最大の魔力と
体力が手に入ります。また早死にされれば新しい地方ボスを決めなくてはならなく、現状では今いる地方ボスが
トップなので、困ります。ですので、「ヘルカウス」はその種が生きられる最大の寿命を保証します。
さて、メゾッタニ地方のグラベシャベラーは、今まで孤独な村スリラトの長年放置されていた「城」にて
側近であるヴァンパイアキングと仲良く暮らしていました。
この城はとても住み心地がよくヴァンパイアキングが先に発見し長らくここで楽しく過ごしていました。
そこでヴァンパイアキングは、地方ボスのグラベシャベラーにも楽しく人生（モンスター生）を生きてほしいと思い
この城に誘ったのです。
この生活は何百年も続きました。しかしグラベシャベラーは忘れていました。
そして過ちを犯しました。甘い考えを持ってしまっていました。
この平和な世界になってから、そしてグラベシャベラーが地方ボスになってから争いが減り
ただただ戦いを望むような世界ではなくなり、娯楽として冒険や戦いをするものが増え
もう二度と「大戦争」は起きたりしないんじゃないか、と。
そんな甘い考えの結果、突如現れた謎の一行に...。
本日新システム「モンスターパーティシステム」を実装しました。
このシステムにより仲間モンスターを3体まで一度に連れ出すことができるようになります！
モンスターパーティの2体目は「300レベル以上」
モンスターパーティの3体目は「480レベル以上」からセットできるようになります。
モンスターを3体セットすると冒険時は↓のように表示されます！
もちろん、カーソルを当てれば各ステータスや経験値も確認できます。
レベル上げもタグコードに「PLS:1,PET」をつければ全員一度にレベル上げもできます♪
因みに、モンスター2とモンスター3は戦闘時攻撃できません。
その代わりにモンスター1が攻撃する際に攻撃力と魔攻力を強化してくれます！
「モンスター2,3の攻撃力、魔攻力がそれぞれ10%ずつ加算された！」とあるように補正がつきます。
※この10%補正は変更される可能性もあります。予めご了承ください。
またモンスター2とモンスター3をセットすると装備確認画面にて
モンスター1とモンスター2
モンスター1とモンスター3をそれぞれ交換して即座に戦うモンスターを変更することもできます！
また瞬時に変えられるようにタグコードも追加しましたので、タグコード一覧表を見て試してみてくださいね～
今日はここまで！是非お気に入りのモンスターを集めてパーティを作って自慢しちゃいましょう～♪
ヘルカウスの世界は遥か昔1つの地方だったが、大戦争により7つの地方にそれぞれ分かれてしまった。
メゾッタニ地方
グラベシャベラーが地方ボスとして治めている「メゾッタニ地方」
旅人はヘルカウスの国にどこからか召喚され冒険を始めることとなる。
クラーマ地方
ゴールデンポプルキングが地方ボスとして治めている「クラーマ地方」
周囲を大きなスライム状の魔法結界で守り、突然の大きな攻撃から攻撃を受けないようにしている。
ニータニア地方
ジャックジョック地方
カイア地方
ホジャース地方
メイル地方
この記事はヘルカウスの世界に存在する種族について説明する。
ヘルカウスの世界には以下のような種族が存在している。
パパート族、植物族、スライム族、ビースト族、岩石族、幽霊族、人間族、小人族、ドラゴン族、妖精族、フィッシュ族、悪魔族、虫族
※種族は今後新発見で見つかるかもしれません。またゲーム中では未定義の種族モンスターも存在するので～族に大ダメージがきかない可能性もあるためご注意ください。
それぞれの種族について説明したいと思う。
パパート族
パパート族は、異形で悪魔や小人といっても良いがあまりにも種類が多く派生したものが存在するため「パパート」族としてヘルカウスの世界で知り渡っている。
ヘルカウスの国周辺にあるダンジョンでよく見かけ、羽が生えたもの、角が生えたもの、炎を纏ったものなど色々なパパートが存在する。
パパートの知能は比較的低いが、戦闘経験を積み、レベルが高くなると自然と知能が高くなり人間の言葉が理解できるパパートもいる。
形はまんまるでものすごく短く細い2本の足で立っている。口があるものもいるが、ほとんどは口がない。ただし体を震わせているのか音を出す器官があるのか、
声を出すことができる。このパパート物理攻撃、魔法攻撃もしっかり身に着けられるため仲間にして一緒に冒険する冒険者も多いらしい。
種類が多いため様々な形態にクラスチェンジが可能で、スキルも色々なものが習得可能なため個性的なパパートになりやすい。
植物族
植物族は、戦争が起こっていた１０００年前は「ネクサ」「ネソーリア」「ジャクジャクの木」などで種族が分かれていたが、誕生は全て種からと
また木属性が多いため、植物族にまとめられた種族である。
自然の力を操ることができ、大地で起こる出来事、人間の言葉が分かるらしい。
植物族の多くは体の中に毒や有害なガスをためこむことができ、状態異常系統のスキルを得意としている。
岩石族と仲が良く、一緒に暮らしているモンスターもいる。
スライム族
スライム族は、液体で出来た生命体だ。宝石系の鉱石と液体が化学反応を起こして誕生したと言われている。
ポプルは、昔ポプル族として名が知れ渡っていたが、スライム研究者が「ポプルもただの液体じゃん」と提唱し、
スライム族として統一された。ポプルには足があり、スライムの部分よりも硬いためうまく体を使うことで
人間並みのスムーズな動きを可能にする。また武器を装備して戦うこともできる。
スライムは、そのようなことが出来ない代わりに自由に体の形を変えて攻撃をすることが出来るほか
化学反応によって魔力を手に入れたおかげで、仲間を強化するバフスキルをメインスキルとして
魔法スキルを使って戦うことができる。
戦闘時は、爆発させて敵を殲滅させる特攻役として使われていたが、今は独立し、それぞれ国を築いたり、
地下水道などでゆったり暮らしている。
ビースト族
ビースト族は、「獣」と呼ばれる種族で「二足歩行だったり「四足歩行」だったり多種多様ではありますが、比較的知能が
低く、よく人間や知能の高い種族に飼われて暮らすことが多い。
野生の種族もいて、そういう野生のものは生きる術を知っていて、敵の狩り方をよく知っており
何回も狩りをしてきて培ってきた牙や腕の筋肉を生かして他の種族とは比べ物にならないほどの攻撃力を持っている
モンスターも存在しする。また、単独行動はできるだけ避け集団で群がって行動することが多い。
岩石族
岩石族は、その名の通り岩や固まった砂などで形成された生き物で、
乾燥した場所をよく好む。この種族は自分からの戦いを避ける種族で身の危険を感じれば
砂にまみれたり、地面に穴を掘って隠れることがある。
モンスターによって物理攻撃を得意としていたり、魔法攻撃を得意としていたりして潜在的な魔法の力は
謎に包まれているらしい。
この種族は、ジャックジョック地方に多く生息しジャックジョック地方のほとんどの地面はこの種族が
支えていると言っても過言ではない。
また集団で行動するタイプの種族ではないため単独行動が多い。
幽霊族
モンスターが死んだのにも関わらず、この世界に何か未練をもって成仏できずに取り残されたために生まれたモンスター。
様々なモンスターがこの幽霊に生まれ変わることがあるため、色々な形の幽霊が存在している。
この種族は未練を無くすための手段として禁断の力に触れることが多く強力な魔法を得るものも少なくない。
またこの世界では死ぬと生まれ変わる（新しいモンスターとして生まれる）とされており、幽霊族は
死んでその個体のまま形が生まれ変わったのでは、と考えている学者も存在し、謎が多いモンスターだ。
約1300年前辺りに危険だと判断され、すぐさま殺された7体の個体は、何故殺されたのかもわからず
未だこの世界を彷徨っているという噂もある。
今回はここまで。また今度更新します。
最終更新 3/26